ナーサリー木の実のこだわり

日常生活に必要なことを“あそび”に取り入れて、繰り返しあそぶことで自ら学び、身につけていくことを目的とします。

大人にとっては、1つの動作、例えば…洋服のボタンをはめる・コップに水を注ぐ・お箸を使う・洗濯ばさみではさむなど、出来て当たり前のことを子どもたちはこれから少しずつ学んできます。いずれできているであろうことが、遊びの中で一つ一つ意識しながら挑戦することによって、、上手に出来たときの達成感や満足感を得て、自分に自信がつきます。

数種類の遊びの中から、自分で決めて繰り返しあそび、最後までやり遂げます。 自分で選んだものならば、積極的にかかわります。終わりも自分で決め、片付けまでしっかりと行い、やり遂げたという充実感、喜びや自身が次のステップにつながります。


  • とんぐでつかむ

  • ひみつぶくろ

  • ぼたんかけ

  • ぼたんつけ

就学前教育として、年中・年長さんが取り組んでいるもじ・かず・ことばの練習です。楽しみながらもじ・かず・ことばに触れることで、小学校に上がる準備をしています。

週1回を目標に園文庫の貸し出しを行っています。 絵本を通して親子で触れ合う時間をつくってほしい、そして、大好きな絵本を見つけてほしいと思っています。 好きという感覚は、興味関心の第一歩目です。色んな好きに出会ってほしいと願っています。 また幼児期から本に触れることで、感性を育むと同時に、もじを覚えることにも繋がります。

造形の活動は描き、つくることにおける「自分の目で見て、自分の手で触れ、自分でやってみる」体験を通して、子どもたちの<自立>と<自律>双方の育成を目的に行っています。 絵を描くことの技術ということだけではなく、『人として』という部分に触れながら自分がすることに気付いて最後まで取り組む力を養うことができます。

健康な体を育むためには、体を沢山動かすことが大切です。ですが、以前と比べて今は野原を駆け回り、体を動かすことのできる環境が減ってきました。だからこそ、保育園という環境の中でのびのびと体を動かすことが大切だと考えています。又、運動神経は幼児期(3~5歳児)にどれだけ多くの運動をしたかによって決まるといわれています。この時期に体を動かし、運動神経を発達させることで運動が得意になり、運動することが好きになります。そして、何事にも挑戦しようとする心(意欲)、あきらめない心(忍耐力)に繋がっていきます。豊かな心と丈夫で健康な体を育みたいという想いから、体育指導を導入しています。